Bacall
black urddas moleskin
十数年ずっと探し続け
結局、理想の1着が見つからなかったのでブラックモールスキンジャケットを作りましたw

そもそも僕がガバッと着れるサイズ自体が少ないですし
あったとしても
横に大きいだけでシュッとしていなかったり
シルエットの割にポケットが小さ過ぎたり
あと40年代以前の物で
探していたということもあり、当然っちゃ当然ですけど、見つけられなかったですねw

Bacallは
素晴らしいクオリティのモースルキンを使った
ガバッと着れつつも、シュッとしたシルエットで
新しい構造のファスナーポケットを取り入れた
僕にとっての理想の一着に仕上げられたと思います。
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まずシルエットですが
オーバーサイズというアプローチではなく
既製品として
より多くの体型に合うよう和服の意図と構造を
参考にして作ったShikiシルエットを採用しています。
着丈は
肩幅や身幅の大きさとバランスがうまく取れるよう調整した結果
オリジナルのフレンチワークジャケットより
結構長い80cm(size2)にしています。
まさにガバッと着れつつも、シュッとした雰囲気がある理想のシルエットが出来たと思います。
生地のおかげでしっかりシルエットが出るので
いつも特に拘っている袖のラインが綺麗に出ています。
見ていて
とても気持ちいいですw
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次に
デザインについて
シンプルでミニマルなデザインかつ
ジップを使いたかったので
ジップを入れたからといって
パーツやステッチが極力増えないように
1つの構造で胸の内ポケットと表のジップポケットになるポケット
と
左身頃腰ポケット口のステッチにレイヤードする形でジップポケットにした
ディティールを考え出しました。
レイヤードジップポケットは今後他のアイテムでも使えそうですね。


元々は胸ポケットをありにしていましたが
着丈が長いと
胸と腰ポケットの空間が結構空いてしまいバランスが良くなかったので
(かといって空間を埋めるためにポケットを大きくしたくはなかった)
思い切って胸ポケなしにしてみました。
胸ポケットがないので、
カジュアル感やワーク感が減り、上品な感じになったと思います。
また
シルエットと前仕様が比翼(作るなら絶対に比翼にすると決めていましたw)
ということもあり
ショートバルマカーンコートっぽいニュアンスも出ています。
サイジング的にも生地的にも
冬のアウターとしても着れるので、長いシーズン活躍してくれそうです。

あとやはり
黒モルジャケットといえば、ステッチのアタリでしょということで
とはいえステッチを入れすぎたら
煩わしいので
ダブルステッチとシングルステッチを
僕の主観で良いバランスになるようミックスさせ
あと衿裏にジグザグステッチを入れています。
エイジングが楽しみですね。
(デザインとシルエット的に後ろ身頃は真ん中でハギを入れず、一枚パーツにしています。)


このブラックモールスキンは
凄く良い超長綿を使った超高密度素材で
圧倒的に肌触りが滑らかです。
特に起毛加工などしていないモールスキンなので
それなりに光沢感はありますが
嫌らしい感じは全くなく
上品な雰囲気で
最初の段階でも着やすいと思います。
実物の存在感が凄いので、ぜひご試着頂きたいです。
やはりモールスキンは浪漫が詰まってますねw
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ぜひガシガシ着込んで
破れたらリペアし、自分だけの一着に仕上げて頂ければと思います!
作業用ではなく、普通に着ているだけなら
こんなに厚い生地がいつ破れることやらという感じではありますがw
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