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どうも

デザイナー竹田です。

今は慣れましたが

電話を出るときSHINYAの竹田ですというのですが、変な感じです。

藤原の道長みたいな感じですよね。すいません、どうでもいいですねw

コレクションの評価の方法を書きます。

そうです、あの……噂の……秘伝の……竹田式メソッドをお教えしたいと思いますw

「今回のプラダ、かなり良かったよね」とか会話でさらっと言えればかなりかっこ良くないですかw? モテると思います。まあさすがに自慢気に言ったらアウトなので、あくまでさらっと、そして当たり前のように。

君はどう思う? みたいに。

まるで天気の話しでもするかのように。

①そのブランドらしさが出ているか

これが一番大事ですね。

今は世界に腐るほどファッションブランドがあるので、他では出せないそのブランドらしさを出すことができるかがポイントです。コレクションではブランドによるのでまちまちですが、28~60ルックぐらい発表します。そのどれか一つのルックを見ただけで、これはあのブランドだとわかるようであれば、それはしっかりブランドらしさが出せていると思います。

例えばトム・ブラウンはどれかひとつのルックを見ただけでもトム・ブラウンだとわかります。

そのブランドのコレクションを何シーズンか見れば、共通して使っている色やシルエットがわかると思います。

②新しい提案があるか

今のファッションに対する新しいアプローチや問題提起がされているかどうか。ラフ・シモンズ先輩はよく色々と面白い提案をしてくれますね。最近発表されたSPRING 2019ではテイラーリングに着目した、今トレンドのスポーツカジュアルとは逆の流れを提案しました。

③時代性があるか

ファッションもアートと同じでちゃんと文脈を汲んでいるかどうかが重要です。どういう流れがあって、今があるのかをしっかり理解しているかどうか。その上で、②新しい提案をしたり、もしくは③のその流れに乗るか。

まあ簡単に言ってしまえば、どれだけこの時代の中でかっこよく見せれるかです。売るためのトレンドじゃなくて、この時代のいまだからこそイカして見えるルックかどうか。シルエットとか色の合わせとか……。

④自分がワクワクするかどうか

結局、評価なんて主観なんですよ。完全に客観的な意見なんて存在しないんですよ。業界人が澄まし顔であたかも正論であるかのようにコレクションについて話していたとしても、それはただの主観です。正しいも間違いもないんですよ。だから、自分がそのコレクションを見てワクワクするかどうかが一番重要だと思います。

まあかなりざっくりですが参考になれば幸いです。

アートの本などはファッションを理解する上でもかなり役立つと思います。

ちなみに哲学書ですが自由論は読んでほしいな……。今を生きていく上での必読書だと思います。